LED点灯点滅
LEDを点灯点滅させてさまざまな表現をさせました。


作品1:ろうそく風LED
【PIC12F629 675 683】【PIC16F84A】


100円ショップでろうそくの炎のように揺れるLED付きろうそくがあると聞いたのでさっそく買いに行きました。
所詮100円、とてもろうそくのような雰囲気では光りませんでしたので自分で作ってみました。
一応完成したのですがそのような部品はすでに売ってるいるようですね。それを今見つけました。
共立電子というお店の「LEDキャンドルIC」という品物。ウェブショップでサンプルの動画も見れましたが
ちょっと雰囲気がわかりづらいです。
それを超えた出来ばえになっていれば良いのですがね。675使用で12MHzセラロック。
屋内(仏壇)と野外(墓地)の切替付きです。3Vでも動きますがLEDの抵抗値を変更してください。
HEXファイルは629でも683でも動きます。ASMファイルのコンフィグを変えればセラロックなしでも動きます。
LED丸出しではろうそくの雰囲気が出ませんのでコピー用紙を丸めて筒状にして覆ったりしてみてください。
セラロック不要版も追加しました。(ファイル名 675_CANDLE4MHZ)
「PIC12F675でろうそく風LED」のasmとhexと回路図の詰め合わせ
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PIC16F84Aで作るLEDキャンドルのASM HEX 回路図の詰め合わせです。
内容は675用と一緒です。
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【参考動画(video)】




作品2:ミホミホと光る電飾
【PIC12F508】

asmとhexと回路図の詰め合わせ
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ZIPファイルになっていますので解凍して使ってください。

回路図のようにLEDを縦に並べて取り付けてスイッチをオンした状態で左右に振って見てください。
「ミホミホミホ」と読めます。ご近所や身内に「ミホちゃん」がいらっしゃる方は
プレゼントでもしてあげたら良いかも知れません。

我が家の娘が「美帆ちゃん」なので作ってみました。

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こんな感じです。LED同士はなるべく密着させたほうが読みやすいです。

asmファイルの「TABLE」も上記のようになっていますね。
アイデア次第でいろいろな表示ができます。
「MAIN」のところの「MOVLW D'12'」の12が段数です。いろいろ改造して遊んでください。




作品3:回転LED
【PIC16F716】

ニコニコ動画に投稿した作品です。
投稿作品の為にネタ的な仕上がりですが改造していろいろと楽しめると思います。

【参考動画(video)】

「PIC16F716で作る回転LED」のasmとhexと回路図の詰め合わせ
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作品4:ナイトライダー風電飾(疑似PWM制御)
【PIC12F629 675 683、PIC16F84A】

ご存知ナイトライダーです。尾を引いて流れるLEDをお楽しみください。

「ナイトライダー風電飾」のasmとhexと回路図の詰め合わせ
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<<<動画です。QuickTimeで見ることができます。>>>

PIC16F84Aで12個のLEDを使用してのナイトライダー風電飾(疑似PWM制御)です。
LEDが8個のバージョンはトップページ最下段のSAMPLE6をご覧ください。
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作品5:車載用回転LED
【PIC16F648A】


自動車のエンジンの回転数に合わせてLEDが回転して見える装置です。
エンジンの回転数は点火プラグから出るノイズをアンテナ(リード線)でキャッチします。
エンジンの点火プラグ付近の電装線にアンテナ(リード線)を巻き付けてノイズをキャッチします。
車種によっては車内のダッシュボードの上でもOKのようです。
ノイズ信号はPIC16F648Aのコンパレータ機能で取り込んでいます。
RA1にある10KΩと1KΩ(半固定抵抗)で分圧された電圧(0〜0.5V程度)とRA2に入るノイズ電圧を比較しています。
RA2が上回ったときに信号として取り込みます。
そのために1KΩ(半固定抵抗)でうまく回転しているように見える位置にあわせるようにします。
特に測定器は必要としません。
RB0〜3、RB4〜7にある抵抗は本来ならば各LEDに対してそれぞれ必要ですが、
今回のプログラムでは1箇所しか点灯しないので抵抗は1個としました。
また、抵抗値はお好みの輝度に合わせて選定してください。

LEDの変化(回転)速度はノイズのキャッチ数によって点灯箇所が変化するようにしてあります。
現行のasmファイルでは5個にしてあります。つまり、ノイズを5個キャッチしたら1つ変化するようにしています。
asmファイルの初頭にある「TEMPO_X」の数値を変えることで変更できます。
多くすると遅くなります。

このように見えます。(すみません。回転方向が逆でした。)

車載用回転LEDのasmとhexと回路図の詰め合わせ
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作品6:ありがちな電飾
【PIC16F84A】


ありがちな電飾の製作です。
雨つぶのようなイメージです。はじめに粒が大きくなり落ちて行きしばらく待って再度粒が出来て来ます。
粒の大きくなる時間、落ちるスピード、待機時間はそれぞれ不規則に変化します。
乱数のような感じです。あるサイトでPICのプログラムで擬似乱数というのが載っていたので参考にさせて戴きました。
PIC−TECH さんというサイトです。
上記に書いた3つの時間はプログラムで多少の変更が可能です。一度、お試しください。
 


ありがちな電飾のasmとhexと回路図の詰め合わせ
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作品7:自動車デイライト用点灯装置
【PIC12F675】


自動車用デイライトの自動点灯装置です。
通常はデイライトの電源はシガレットライターなどから取るようなのですが エンジンルームから車内への配線の引き込みや、つなぎ込みが面倒です 。
そこでバッテリーから電源をそのまま取るだけにしました。
点火プラグなどから発せられるノイズを拾ってそれで車が起動中なのか停止中なのかを判断してデイライトを点灯させています。

PICはPIC12F675を使います。
動作は5秒間点灯しその後20秒かけて徐々に暗くなって最後には消灯します。
徐々に暗くなるのはPWM制御をプログラムで作っています。
動作中は8μ秒〜14μ秒刻みでノイズの監視をしています。
その中でノイズをキャッチしたらプログラムは振り出しに戻ります。つまり点灯モードになります。
点灯時間、消灯時間はプログラムで変更可能です。

ノイズの確認にはコンパレーター入力を使います。
ここに0.4V程度の信号が入れば起動中と判断します。
デイライトのための出力はトランジスタの2SC1815を使いました。
制御させる電流は100mA程度としたほうが長持ちしそうです。
なのでLEDは回路図のような21個分を最高数としたほうが無難かも知れません。

半固定抵抗が付いていますが調整には測定器は必要ありません。
ノイズをキャッチしているときはGP2からのLEDが点灯しますので良い位置に合わせます。
目盛は丁度中央ぐらいでOKでした。
GP0から出ている線がノイズをキャッチするアンテナ線ですがエンジン近くにぐちゃぐちゃと押し込んでおけばOKでした。
アンテナ線の長さは1.5m程度にしました。
回路図には書いてありませんが1A程度のヒューズを電源に取り付けたほうが良いと思います。

消灯時、つまりエンジン停止時の回路消費電流は5mA未満でした。
ほとんどが3端子レギュレターの消費電流だと思います。
PIC的には1mA程度だと思います。
スリープ機能は使っていません。
なぜかというと目を覚ますWAKE-UPがコンパレーターからはできないからです。
車のことを調べてみると普通の状態でも電装品の待機電流は10〜30mAあるのだそうです。
なので5mA程度増えたところで問題ないと考えました。
3週間に一度エンジンをかければ問題なさそうです。

自動車デイライト用点灯装置のasmとhexと回路図の詰め合わせ
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